呼吸する空港

第2ターミナル B1F 若い芽のひろば

空港のCO2で人の「にぎわい」をビジュアル化します

 環境問題で話題のCO2ですが、人が排出するCO2に注意を向けると、それは人の活動量と考えることもできます。この作品では、ターミナルのさまざまな場所のCO2濃度を計測し、マップ上に表現しています。来場者はマップを眺めることで、空港内の人の分布や、にぎわいを知ることができます。
 今回の新たな試みとして、空港という不特定多数の人々が利用する空間のCO2を計測し、集約し、可視化することで、空港全体の時間的変化、空間的変化、動き、流れ、賑わい、息づかいを、アンビエントなCO2濃度情報を用いて知らせることに挑戦しています。CO2のセンシングは、屋内外の公共空間において、プライバシーを守りつつ、人の活動量やその分布を検出する有効な手段となることが考えられます。

プランニング:鈴木康広
システム:成谷峻、鈴木隆志、ソンヨンア、橋田朋子
スクリーン制作:鈴木康広、飯田智広