木陰のスクリーン ~鳥の離発着

第1ターミナル 2F 北ウイング 

飛行機=鳥=人が羽を休める休息の場所

 ソファーに腰掛けてふと上を見上げると、回転するプロペラに映し出された映像が目に入ります。スクリーンには、空港に離発着する飛行機を「鳥」のアニメーションで表示。メンテナンス中には毛づくろいを、燃油補給にはエサを食べ、離陸時刻になると飛び立つ……、「鳥のしぐさ」と飛行機の状態を重ねることで、飛行機が生き物のように身近に感じられます。
 ソファー近くの端末で自分が乗る便を登録してみましょう。すると、カメラで撮影された自分の横顔が鳥にコラージュされ、スクリーンの中へ飛び立ちます。鳥が不在の空港で、自分が鳥になって出発の時を待つ束の間の休息のための映像装置です。

プランニング:鈴木康広
システム:徳田雄嵩、泉原厚史、梶波崇、西村邦裕
アニメーション:今津良樹、徳井伸哉
協力:カラーキネティクス・ジャパン(照明)、NECディスプレイソリューションズ(プロジェクタ)、タッチパネル研究所(タッチパネル)、東洋紡(椅子素材:ブレスエアー)