デジタルパブリックアート国際シンポジウム
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この度、CREST「デジタルパブリックアートを創出する技術」プロジェクトでは、
「デジタルパブリックアート国際シンポジウム」を2007年10月14日(日)に開催する運びとなりました。
私たち、CREST「デジタルパブリックアートを創出する技術」プロジェクトでは、
パブリックアートの領域に高度なメディア技術を取り入れ、より豊かな表現の可能性を求める
「デジタルパブリックアート」という新しいアートのジャンルの確立を目指しています。
これはパブリックアートの魅力を高めようとする取り組みであると同時に、
展示環境が限られていたメディアアートを、公共の開かれた場所で展示可能にすることで、
街を行き交う人々にとってより魅力的なものへと進化させることも意味します。
本プロジェクトでは、「空間」、「実体性」、「自己参加」という3つのキーワードを取り上げ、
それらを満たすメディアアート作品を創出するための基盤技術の開発を行っています。
「空間」とは水滴、紙片、霧、光、によって空間を包み込み、体験者の全身の感覚に訴えかけるとともに、
観客も作品の一部となり得るような魅力的な「場」を生成することを目指しています。
「実体性」とは彫刻作品などに有する実体としての迫力や存在感、時の経過とともに人々の記憶に刻まれ、
時には愛着を育むような有機的なインタフェースの開発を目指しています。
「自己参加」とは新しいIDシステムやポジショニング技術によって、観客の参加を自然にうながすとともに
体験者個人の記録が記憶と連鎖していくような、新しい体験記録のシステムを模索しています。
そのような構想を具現化するにあたって、本プロジェクトでは自然界の木漏れ日や落葉など、
木の周辺に起こる現象が持つ、人の心を引きつける根源的な魅力に着目しました。
誰もが経験し記憶している自然現象との関係性をメディア技術と人との関わりの中に組み込んでいくことで、
人・情報・環境が織りなす新しい「自然」を生み出そうと試みました。
それが、2007年5月に東京で開催した展覧会「Digital Public Art Exhibition 木とデジタル~テクノロジーが生みだす新しい自然」です。
本シンポジウムでは、パブリックアート、メディアアート、コンテンポラリーアートなど、
各界の現場におられるキュレータ、アーティスト等の専門家をお招きし、
「デジタルパブリックアート」が今後華開くために、いかなる未来像を描いていくべきなのか、
プロジェクトの研究者とともに、それぞれの立場から議論を深めることができればと思っております。
会期:
2007年10月14日(日) 10:00~15:00
※同時通訳あり
会場:
秋葉原UDX 6F RoomF (会場地図)
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX南ウィング6F
JR秋葉原駅 電気街口より 徒歩2分
つくばエクスプレス 秋葉原駅 A3出口より 徒歩3分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 2番出口より 徒歩4分
東京メトロ銀座線 末広町駅 1番または3番出口より 徒歩3分
入場料:
無料
登壇者:
北川フラム 氏(株式会社アートフロントギャラリー・代表取締役)
李园一 氏 (キュレータ・韓国)
袁廣鳴 氏 (アーティスト・国立台北芸術大学科技芸術研究所・台湾)
廣瀬通孝 氏(東京大学大学院情報理工学系研究科・教授)
岩井俊雄 氏(メディアアーティスト)
相澤清晴 氏(東京大学大学院情報理工学系研究科・教授)
苗村健 氏(東京大学大学院情報理工学系研究科・准教授)
川上直樹 氏(東京大学大学院情報理工学系研究科・講師)
鈴木康広 氏(東京大学先端科学技術研究センター・特任助教)
主催:
CREST「デジタルパブリックアートを創出する技術」プロジェクト
プロジェクト代表:
廣瀬通孝(東京大学大学院情報理工学系研究科・教授) >>開催主旨へ
プロジェクトメンバー:
岩井俊雄 相澤清晴 苗村健 川上直樹 鈴木康広
URL:
http://www.digital-public-art.org/
連絡先:
独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業
「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」 領域事務所
〒113-0033 東京都文京区本郷4-2-8 フローラビル6F
TEL: 03-5805-1081 FAX: 03-5805-1080
E-mail: contact@digital-public-art.org
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